第18巻4046番歌はこちらにまとめました。
第18巻 4046番歌
巻 | 第18巻 |
歌番号 | 4046番歌 |
作者 | 田辺福麻呂 |
題詞 | 至水海遊覧之時各述懐作歌 |
原文 | 可牟佐夫流 多流比女能佐吉 許支米具利 見礼登<毛>安可受 伊加尓和礼世牟 |
訓読 | 神さぶる垂姫の崎漕ぎ廻り見れども飽かずいかに我れせむ |
かな | かむさぶる たるひめのさき こぎめぐり みれどもあかず いかにわれせむ |
英語(ローマ字) | KAMUSABURU TARUHIMENOSAKI KOGIMEGURI MIREDOMOAKAZU IKANIWARESEMU |
訳 | 神々しい垂姫(たるひめ)の崎を漕ぎ回って、いくら見ても見飽きない絶景。私はいかにせん。 |
左注 | 右一首田邊史福麻呂 ( / 前件十五首歌者廿五日作之) |
校異 | 裳 毛 [元] |
用語 | 天平20年3月25日、作者:田辺福麻呂、年紀、地名、氷見、富山、土地讃美、遊覧、宴席 |